わかめをはじめとする日本の海産物に新たな価値を生み出し、サステナブルな第一次産業のあり方を提案・実践する「よせてはかえす」と、「誰もが挑戦できる社会を作る！」がビジョンの ONE X の皆さまとのコラボレーションで、JR 蒲田駅・蒲田東口広場にて、夏のエンタメイベント【カニーノベーションフェス】を開催しました🦀

よせてはかえすは、イベントの共同企画・運営に加えて、目利きをした特大タラバガニを提供。冬は鍋や蒸し焼きでいただいていましたが、夏なので、冷えたカニを。そのままでもとっても美味しいですが、おすすめのカニ酢もお付けしました。

蒲田東口商店街のショットバーふくろうさんにクラフトビールのポップアップを出店いただき、暑さが少し和らいだ夕方の屋外にて、商店街の皆さまやゲストたちで、カニとお酒を堪能。

「びっくりするくらい大きい！美味しい！」「カニでお腹いっぱいになれるなんて、贅沢・・！」と、参加者の皆さんからは嬉しい声が。夏の夜に、蒲田の駅前でいただく冷たいカニとビール。なんとも贅沢で面白い組み合わせではないでしょうか！

イベントでは、ONE X の共同創業者 兼 代表取締役 CEO の濱本隆太さんこと、DJ RYU による DJ ブースが駅前に登場！気分の上がる選び抜かれた楽曲で、駅前広場が心地よい雰囲気に彩られました。

今回ご一緒した ONE X の皆さんは、蒲田駅前広場にて、着なくなった衣料品を回収するボックスを設置。回収した衣類をリユースしたり、美大生と組んで新しいファッションアイテムへとアップサイクルすることによって、衣料品の廃棄を減らす取り組みも行っています。

本イベントでは、海産物のフードロスを考える機会になればという想いも込めて、ポスターを設置。少し黄色みのある昆布や、穴が空いているワカメなどは、味も栄養素も同じなのに、見た目が完璧ではないだけで価値が下がってしまいます。買い手が付かないため、結果として、廃棄せざるを得ない。つまり、市場に出回る前から「カウントもされないフードロス」になっているんです。これは、よせてはかえすとしても対策に取り組んでいきたい課題です。

音楽とビールとカニを楽しみながら、初めましての方たちに出会ったり、何か新しいことを知れる機会になればと企画したカニーノベーションフェス。参加してくださった皆さま、ありがとうございました！

＊よせてはかえすの活動が気になった方、応援してくださる方、最新のイベント情報などを知りたい方は、Facebook グループ「よせてはかえすの仲間たち」にぜひご参加ください。招待制のため、リクエストをお送りください。

＊よせてはかえすは、海産物をはじめとする日本の食文化を守るため、自然が生み出す美味しい食材を見つけ、作り手の魅力を最大限に引き出す商品をつくり、その価値を伝え、お届けしていきます。イベント企画に加えて、海産物の商品開発やOEM等のご相談も可能です。ぜひお問い合わせください。